4月30日20時からMnetで放送する『Road to Kingdom(로드 투 킹덤)』
放送に向けて、押さえるべきポイントをご紹介します。
番組・出演者について詳しい方は関連記事をご覧ください。
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『Road to Kingdom』見どころポイント
授賞式レベルの番組構成
予告映像からもわかるように、年末の授賞式を彷彿とさせるような舞台構成となっています。
PENTAGON | |
ONF | |
Golden Child | |
THE BOYZ | |
ONEUS | |
VERIVERY | |
TOO | |
メンバーたちが直接ステージの曲とコンセプトについて、様々な意見を積極的に出したそうです!
息の合ったダンスはもちろんですが、アクロバティックや舞台小物などを活用していて、今まであまり見ることができなかった新たなステージや推しの姿が見れそうですね。
制作側もパフォーマンスの洗練さを最大限に表現するために努力したということなので、番組の演出も見どころです。
デビュー5年目~1ヶ月目、同日デビューまで、様々なグループの熾烈な争い
デビュー5年目の『PENTAGON』からデビュー1ヶ月目の『TOO』まで異なる個性を持ったグループが出演するというだけでも大きな話題を集めています。
また、同日デビューした『VERIVERY』と『ONEUS』の対決にも注目度が高いようです。
すでに1次・2次競技が終了し、脱落グループも既に決まっているということなので、デビュー歴が違うグループの熾烈な争いとその結果も気になるところです。
『Queendom』とは、やはり違う『Road to Kingdom』
『Road to Kingdom』は『Queendom』とは、異なる新たなルール(脱落制度等)が適用されます。
『Road to Kingdom』の変わったルールによって、グループにどのような影響が及ぼされるのか。
また、コロナウイルスの影響で、無観客となったので、観客なしでどのように評価するのかが気になります。
そして、『Road to Kingdom』で人気を獲得するグループはどこなのか、『Kingdom』に出演する優勝するグループは誰になるのか、結果が待ち遠しいですね。
隠れた光る原石を見つけ出す
この『Road to Kingdom』によって、今まで注目されずにいた光る原石を見つけることができるのではないかと思います。
『Queendom』でもステージとは別に人気を集めていたのは「バラエティー担当メンバー」です。
『Queendom』では、OHMYGIRLスンヒ、AOAへジョンなどが注目されていました。
競演の合間合間のリアクションやコメント能力など、番組内のバラエティー的要素を担当する今まで知らなかった意外なメンバーが発見できるかもしれません。
参加グループの特徴・注目ポイント
参加グループの特徴と全員を注目されると嬉しいですが、特にグループの一押しとなっているメンバーやポイントを紹介します!
PENTAGON
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2016年10月10日にデビュー。
『Road to Kingdom』参加グループの中では最も年数が長いです。
2018年『빛나리(Shine)』で注目を浴びたのですが、音楽番組1位は取れませんでした。
メンバーは、韓国人(7人)、日本人(1人)、中国人(1人)の9人の多国籍で構成されています。
中国人メンバーのイェナンは健康上の理由で、前回のカムバックにも参加しなかったので、今回も8人のメンバーだけが出る可能性が高いと思われます。
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フイは、2017年に放送したMnet『プロデュース101シーズン2』のコンセプト評価曲「NEVER」では作曲に参加し注目を集め、デビュー組に確定したWanna Oneのタイトル曲「ENERGETIC」では音源チャート1位を獲得しました。
その後も、PENTAGONの曲ではプロデューサーとして絶えず参加しているので、韓国国内でもフイの力量に多くの関心が注がれています。
ONF
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スイッチを付けたり消したりするように「ON」と「OFF」、違う魅力で魅了すると意味が込められ、独特の世界観のONFは2017年8月3日にデビュー。
グループ内で「ON」と「OFF」に分かれていてヒョジンがリーダーを務める「ON」チームはイション、MKが含まれており、ジェイアスがリーダーの「OFF」チームはワイアット、Uが所属しています。
メンバーのUは日本人です。
B1A4、Oh My Girlを引き継ぐ弟グループとして期待を集め、デビューしたのですが、当時Wanna Oneをはじめとする『プロデュース101シーズン2』派生グループが登場し、あまり注目を浴びることができませんでした。
その後、メンバー全員がYGエンターテインメントのサバイバル番組『MIXNINE』に出演しました。
リーダーのヒョジンは最終デビュー組のメンバーにも選ばれたのですが、当時のYGエンターテインメント代表ヤン·ヒョンソクプロデューサーが約束をきちんと果たさなかったため、デビューは白紙になってしまいました。
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メンバー全員、実力を兼ね備えているのは当然ですが、ヒョジンは『MIXNINE』で当時のYGエンターテインメント代表ヤン·ヒョンソクプロデューサーが1次ミッションのセンターとして、指名したメンバーです。
綺麗な歌声とパワフルさを兼ね備えたメインボーカルです。
最初の小節から終わりまで全部を気にするので、本人の歌が完璧だと感じられるまでステージには上がらないらしいという程の完璧なボーカルです。
Golden Child
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2017年8月28日にデビュー、デビュー4年目ですが、その間にカムバックまで空白期が1年ほどありました。
2018年10月に発売されたミニ3rdアルバム「WISH」から約1年後の2019年11月に1stアルバム『Re-boot』でカムバック。
『メンバー以外すべて変わった』というスローガンに掲げ、1年ぶりにカムバックを果たしたGolden Childは少年のイメージからセクシーな大人へとイメージチェンジに成功しました。
Golden Childが『Road to Kingdom』に出演を決めた理由は、「実力派アイドル」というイメージをつけるチャンスにしたいからだそうです。
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A-TEENシーズン2に出演し、注目を浴び、MUSICBANK MCを務めているチェ・ボミン。
ポジションはサブボーカル・ダンスということので、俳優・MCとは違う姿を『Road to Kingdom』で見れるのではないかと期待しています。
THE BOYZ
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2017年12月6日にデビュー。
デビュー前、『プロデュース101シーズン2』に出演したチュ・ハンニョンが所属するグループとして注目を浴びました。
ハンニョン以外のメンバーも完璧なビジュアルとダンス・歌・ラップ全てレベルが高いということで『全員センターグループ』というニックネームがつけられた程です。
国内はもちろん海外でも人気が高いグループです。
特に日本で人気があり、昨年の「関西コレクション」「サマーソニック2019」などに参加しました。
その他にもヨーロッパツアーなどを開催しています。
放送前に先に公開されたパフォーマンスの映像では、花郎(ファラン)のコンセプトを選択し、他のグループがスーツ衣装等の東洋的なパフォーマンスを披露する中、「剣」を使って披露する振付に注目を集め、事前好感度調査1位を獲得しました。
これから人気がさらに増えると予想するグループです!
ONEUS
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2019年1月9日にデビュー。
『プロデュース101シリーズ2』に出演したソホ、ゴニ、ファヌン『MIXNINE』に出演したRAVNが所属するグループとして注目を浴びました。
デビュー前からサバイバル番組に出演し、様々なプロジェクトなどを行い、多数の公演やバスキングを行い、実力を伸ばしてきただけに、今回も高い実力発揮されると期待されています。
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イドはラップポジションですが、ボーカルポジションも担当するメンバーです。
ラップをする時は、太く低い特有な声ですが、歌うと柔らかく、ラップの時とは全く異なるやわらかい声のボーカルで、ラップポジションにも関わらず、歌唱力が高いメンバーです。
この太く低い特有な声とやわらかい声のギャップをぜひ聞いてみてください!
VERIVERY
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ONEUSと同日の2019年1月9日にデビュー。
ジェリーフィッシュから、VIXXに続く、ボーイズグループとして7年ぶりにデビューしました。
作詞·作曲はもちろん、振付の創作、さらには、映像撮影·編集まで行うため、『クリエイティブドル』と言われています。
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現在、SHOWCHAMPIONのMCも務めています。
メンバーの中でマンネのカンミンは、優れたビジュアルで音楽番組で曲のエンディングでカメラに映る「エンディング妖精」として有名になりました。
今後『Road to Kingdom』でも「エンディング妖精」になるのか、どんな活躍をするのか気になります!
TOO
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2020年4月1日にデビュー。
2019年12月に放送されたMnetサバイバルオーディション番組『TOBE WORLD KLASS』から誕生したボーイズグループです。
プロデュース101シリーズ等のMnetサバイバル番組に比べると、当時の『プロデュース』シリーズを演出したアン·ジュンヨンPDが捏造疑惑に巻き込まれ、それほど注目されませんでした。
TOOは、まだデビューもしていない状況の中、『Road to Kingdom』の出演が決定しました。
TOOは『Road to Kingdom』を制作するCJ E&Mの所属のアイドルのため、自社のサバイバル番組に宣伝として、出演させているのではないかと批判の声も上がっています。
このような批判にも打ち勝つためにも、新人にしか出すことができない初々しさと成長の伸びしろを見せてほしいです。
まとめ:極論、全員に注目しよう!
どのグループのメンバーも、数多くの難関を超えてデビューした人たちです。
『Road to Kingdom』を通し、悪いように見える編集で傷つくのではなく、出演グループたちがさらに人気になって幸せになる『Road to Kingdom』だと良いですね。
4月30日木曜日、20時からMnetにて日韓同時放送です!本番死守しましょう。
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