「今の仕事、安定しているけれどできれば推し活に使うお金と時間を増やしたい」と思っていませんか?
せっかく転職をするなら、休日が多い職種が狙い目!
今回は、推し活重視派の転職におすすめしたい、休日が多い職種と自分に合った職種を選ぶコツをご紹介します。
そもそも平均休日数って?
そもそも一般的な企業は、どのくらい年間休日があるのでしょうか。
年間休日は、企業によって105日~125日まで幅があります。
105~110日の企業は多いですが、ほぼ土日しか休めないので、遠方での推し活や旅行のときには有休を使わなくてはいけなくなります。
そのため、推し活を重視するなら、年間休日120~125日の企業を選ぶのがベスト!
年間休日125日となると、祝日のほかに夏休みや年末年始の長期休暇が設定されていることが多く、リフレッシュしながら働くことができます。
推し活にぴったりの職種とは?休日が多い職種の特徴
休日が多い職種には、大きく3つの特徴があります。
- 繁忙期と閑散期が分かれている
- カレンダー通りに休める
- 取引先が企業
繁忙期と閑散期が分かれている
休日が多い職種の特徴の1つ目は、繁忙期と閑散期が分かれていること。
繁忙期は忙しい分、閑散期には好きなタイミングで休みを取りやすいと言われています。
例えば納期が決まっている製造業や、長期休暇の時期に繁忙期を迎える旅行業などがこのような職種に当てはまります。
その分、繁忙期に休みを取るハードルが高い場合があるので、時期によっては推し活が難しい点に注意が必要です。
カレンダー通りに休める
休日が多い職種の特徴の2つ目は、カレンダー通りに休めること。
例えば金融業や保険業、教育や行政に関わる職場などは、カレンダー通り、土日祝が休みに設定されている場合が多いです。
特に学校は、学生たちの休業期間に合わせて連休を取得できる場合も。
グルメもショッピングも推し活も楽しみたい推し活や、遠方でのライブ時にはカレンダー通りの3連休を有効活用できますよ。
取引先が企業
取引先が個人ではなく企業のBtoB企業の場合、休日が多い傾向にあります。
なぜなら基本的に、BtoB企業は取引先のお休みに合わせて会社の休日が設定されているからです。
例えば電気や水道などのインフラ業や、IT企業、企業相手の営業などがこのような職種に該当します。
職種によっては、取引先との兼ね合いで繁忙期が設定されている場合もあるので、休みの取りやすさは事前にチェックが必要です。
推し活を楽しむための仕事選びのポイント
推し活には休みを取りやすい仕事が必要不可欠!
ここでは、推し活を楽しむための仕事選びのポイントをご紹介します。
- 休日が多い職種を選ぶ
- 休みを取りやすい職種を選ぶ
- 働きやすい職場かどうかをチェック
休日が多い職種を選ぶ
仕事選びで心がけたいポイントの1つ目は、年間休日数が多い職種を選ぶこと。
特に、ライブやイベントは土日に開催されることが多いので、土日休みの職種を選ぶのがおすすめ!
いくらお休みが取りやすくても、ショップや飲食店などの接客業は土日に繁忙期が重なることが多く、土日勤務が求められがち。
平日休みが多い職種だと、ライブやイベントの日程とお休みが合わず、思うような推し活ができない可能性があります。
年間休日数に有給が含まれていないかチェック
そして年間休日を見るときには、有給休暇の日数も併せ確認してみてください。
例えば記載されている年間休日が120日でも、10日分の有給休暇が含まれており、実際の休日は110日のみ、なんて場合も。
入社してから「思ったより休めない」とがっかりしないように、年間休日数と有給休暇の日数チェックは必須です。
休みを取りやすい職種を選ぶ
推し活のためには、思い立ったときにパッとお休みが取れるような職種を選ぶことも大切です。
特に韓国での推し活の場合、サイン会や番組収録などのスケジュールがギリギリに発表されることも少なくありません。
職種や会社によっては「数ヶ月前に有給申請が必要」という場合もあるので、見極めが大切です。
スケジュールに合わせて有給や連休を取っても支障がない仕事を選べば、「有休を使ってライブに行きたかったのに有給が取れなかった…」という悲しすぎる事態も避けることができますよ。
働きやすい職場かどうかをチェック
休日数と休みの取りやすさも大切ですが、働きやすい職場かどうかも仕事選びの重要なポイント。
いくら休みが取りやすくても、居心地がよくない職場では長続きしません。
例えば「仕事が趣味」という人が多い職場よりも、趣味が充実している人が多い職場を選ぶと、推し活への理解も得られやすく、おすすめです。
推し活のために仕事を頑張れるような職場を選んでみてください。
推し活にぴったりな休日の多い職種5選
休日が多く、推し活にぴったりの職種ベスト5をご紹介します。
- MR(営業)
- エンジニア(IT業)
- 大学職員
- 金融・保険業
- 公務員
MR(営業)
MRとは、製薬会社の営業のこと。
主な仕事は医院向けに医薬品を販売したり、医薬品についての正しい情報を提供したりすることです。
基本的に土日祝休みを導入している企業が多く、取引先が医院なので休日に突然呼び出されるケースも少ないのが特徴です。
MRとして働くにはMR認定試験を合格する必要があり、試験では医薬品や医療に関する知識が問われます。
女性でも働きやすく、給料がいいので、休みと給料をどちらも重視したい人におすすめです!
エンジニア(IT業)
エンジニアの仕事は、コンピューターのシステムを開発したり、整備したりすることです。
プロジェクト単位で稼働することが多く、プロジェクトの進捗次第では連休も取りやすいことも特徴です。
反対に、プロジェクトが忙しい時期には希望の日に有休を取れないことも。
IT企業では基本的に土日休みが導入されていますが、BtoBの企業を選ぶとさらに土日祝休みの仕事を見つけやすくなります。
大学職員
大学運営を支える大学職員は、給料がよく休みが多い仕事と言われています。
一般的に大学は土日祝の休日と長期休みがあり、職員もその期間は休める場合が多いからです。
学生をサポートする窓口業務のほかにも経理や人事などの事務や広報など、職務内容は多岐に渡ります。
事務の経験や電気・機械・建築などの専門知識があれば、転職には有利になります。
金融・保険業
銀行や保険会社などの職種は、基本的にカレンダー通りに休日が設定されていることが魅力。
特に銀行の場合は土日祝に加えて、12月31日~1月3日の休日が義務付けられています。
お盆時期に連休が設定されている場合もあり、長期の渡韓や帰省もしやすいことが特徴です。
保険営業として働くなら、生命保険募集人資格の取得が必須。
他にもファイナンシャルプランナーなど、金融系の資格があると転職に有利です。
公務員
国や自治体をサポートする公務員も、週休2日が一般的。
給与は勤続年数に合わせて上がっていくので、ライフプランを立てやすいのも魅力です。
ただ、仕事内容によっては休日出勤をして平日に代休をとったり、イベント時には休みを取りにくかったりすることも。
転職の場合は、まず年1回開催される公務員試験を受験し、合格する必要があります。
まとめ
今回は、推し活にぴったりの職種と自分に合った職場選びのポイントをご紹介しました。
推し活重視派の転職は何より「休みの取りやすさ」に注目することが大切!
転職先選びの参考にしてみてください。
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